オフィスにおける事務機器にセキュリティが必要
自宅で使うデスクがあると思います。そこに鍵が付いているでしょうか。上等なものだったら付いているかもしれませんが、通常の勉強机ぐらいでしたらついていないでしょう。
それほど重要なものを保存することがないからです。
何か重要なものを保存するのであれば、別途金庫などを用意します。
そうすれば、引き出しの鍵はひつようありません。では、オフィスではどうかです。
デスクにおいては、基本的に、全てのものに鍵が取り付けられていると思います。
一つの部分に鍵をかければ、全てに施錠されるようになっています。
ですから、自分と上司以外は開けることが出来ないようになっているのです。
重要な書類であっても、外部に流出する恐れが少なくなります。
デスク以外においても、重要なところはたくさんあります。
キャビネットには、社員が共通で利用する資料などが保存されています。
仕事において必要なものですが、もちろんこれが他人や、他社に知られれば大変なことになります。
キャビネットに関しても鍵がかけられています。
事務機器においては、セキュリティを強化して置かなければいけないのです。
パソコンであったり、サーバにおいてセキュリティがかけられているのは知られているところです。
システム的にかけられるのはよく見かけますが、物理的にかけるものもあります。
キャビネットなどと同様に、鍵をかけられるようになっています。
ですから、外部の者が、そのハード自体に触ることが出来ないのです。
ノートパソコンにも鍵をかけるところがあります。
帰るときにそのままにして帰る人がいるかもしれませんが、そのまま盗まれたとしたら、セキュリティの問題場良くありません。鍵などをかけておくことで、とられることはありません。鍵のかかっているところに入れておくか、ワイヤーキーなどで固定することで、他人などが持ち出せないようにすることもあります。
一部で行うのではなく、全社的に行なっていく必要があります。